beacon

“ガンマン”ピョンテクが決勝弾をぶっ放す! ミラン怒涛の5連勝で次節ミラノダービーへ

このエントリーをはてなブックマークに追加

ミランがリーグ戦5連勝

[3.9 セリエA第27節 キエーボ1-2ミラン]

 セリエAは9日に第27節を行い、ミランは敵地でキエーボと対戦し、2-1でリーグ戦5連勝。FWクシシュトフ・ピョンテクが今季合計19ゴール目を挙げ、FWクリスティアーノ・ロナウドらに並んで得点ランク同数首位に立った。

 リーグ戦9試合無敗(6勝3分)のミランは第26節終了時点で3位に浮上。絶好調の中で次節のミラノダービーに弾みをつけるべく、敵地のキエーボ戦に挑んだ。

 ミランは前半31分、MFルーカス・ビリアがPA手前のFKを鮮やかに沈めるも、同41分にキエーボに得点を許し、1-1で前半を折り返す。すると後半12分に、今冬加入のピョンテクが真価を発揮する。

 PA左の深い位置から緩やかなクロスが上がり、MFサムエル・カスティジェホがヘディングでゴール前へ。すると、ボールが地面に着地する瞬間にピョンテクが右足でワンタッチ。鋭い嗅覚でゴールに押し込み、ミランでの公式戦8ゴール目とした。

 また、前所属のジェノアでの得点と合わせると、今季リーグ戦19得点目に。得点ランク首位のC・ロナウドやFWファビオ・クアリャレッラに並んだ。

 “ピストレロ(ガンマンの意)”ピョンテクの得点が決勝弾となり、ミランは2-1で勝利。リーグ戦5連勝とし、暫定で2位ナポリと勝ち点5差としている。

●セリエA2018-19特集
●注目試合をチェック!!“初月無料”DAZNでライブ配信中

TOP