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ペップがユーベ行きを完全否定!「理解できない」「解任されない限り不可能だ」

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ジョゼップ・グアルディオラ監督が噂を完全否定

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、ユベントス行きの噂を否定した。英『スカイ・スポーツ』が報じている。

 イタリアでは8日に、グアルディオラ監督が4年契約でユベントスと口頭合意に達したと報じられた。さらに今回のスクープの情報源が、イタリア紙『ジョルナーレ』の記者ルイギ・ゲルパ氏によるもので、昨夏にFWクリスティアーノ・ロナウドがユベントスに移籍することを明るみにした人物であると紹介されてあり、注目を集めた。

 2016年夏にシティの監督に就任したグアルディオラ監督は、昨季プレミアリーグ記録の勝ち点100に到達し、4季ぶりのリーグ優勝に導いた。さらに今季もここまでプレミアで首位に立っており、すでにカラバオ杯(リーグ杯)のタイトルを獲得。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)、FA杯(国内杯)でも勝ち進んでおり、4冠の可能性を残している。

 シティとの契約が2020-21シーズン終了までとなっているグアルディオラ監督は、9日に行われたワトフォード戦の試合後に「(契約が)あと2年残っている。解任されない限り不可能だ」と語ると、「今後2年間でユベントスに行くつもりはない」と強調。今回の報道を完全否定した。

「今日、ソーシャルメディアが影響力をもっていることは知っている。だが、私は理解できない。なぜ、誰かがツイッターで何かを言ったとき、大手の新聞は『ペップの次の4年間はユベントス』と伝えるのか。ユベントスに行くと言っている人たちが、私やクラブ、代理人、ユベントス、マッシミリアーノに電話をしない理由が理解できない。マッシミリアーノを気の毒に思うよ」

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