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レスター新監督、契約満了を迎える岡崎らの去就に「彼らのプライドを守りたい」

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契約満了を迎える岡崎慎司

 レスター・シティブレンダン・ロジャース監督は、FW岡崎慎司ら契約満了を迎える選手たちの去就について語った。

 2015年にマインツからレスターに加入し、4シーズン目を過ごす岡崎。デビューシーズンからスタメンの座を掴むと、2015-16シーズンの“奇跡のプレミアリーグ優勝”に貢献する。しかし今シーズン、ポジション争いに敗れ、リーグ戦での先発は1試合のみと十分なチャンスを得られていない。

 さらに、現行の契約は今夏に満了を迎え、フリーで退団することが濃厚と考えられている。そんな中、ロジャース監督はイギリス『スカイ・スポーツ』で岡崎をはじめ、DFダニー・シンプソン、DFクリスティアン・フクスら契約満了を迎えるリーグ優勝に貢献したヒーローたちの去就について言及した。

「彼らのために橋渡しが必要だ。それはコミュニケーションだと私は理解している。何人かは残ることを希望しているし、何人かはプレーすることを望んでいる。我々はこの2か月をかけて確かめる必要がある。ここには私以上に彼らに敬意を持っている人間はいない」

「彼らがもたらしたものはクラブにだけではなく、フットボール界全体にだ。彼らのストーリーはとても素晴らしく、本当に、本当に良い選手たちだ。だからこそ、我々はチームを強化する一方で、彼らのプライドを守らなければならない」

 一方で、キャプテンのDFウェズ・モーガンはレスターから新契約を提示されることになるようだ。ロジャース監督は、主将の契約について「私はクラブと話をし、彼にもう1年いてもらいたい。常にスタートから出場するわけではないが、これからもチームの一員としてプレーすることになるだろう。ウェズは依然として我々にとって貴重な存在だ」と明かした。

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