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レアルにまさかの災難…敵地スタジアムが停電、真っ暗闇でウォーミングアップ

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停電したエスタディオ・ホセ・ソリージャ

 リーガ・エスパニョーラ第27節のバジャドリーレアル・マドリー戦の試合前、会場のエスタディオ・ホセ・ソリージャで停電が発生し、両チームの選手たちは暗闇の中でのウォーミングアップを強いられたようだ。スペイン紙『アス』が報じている。

 バジャドリー対R・マドリー戦は現地時間8時45分(日本時間午前4時45分)にキックオフ予定。ところが午後7時45分ごろ、ピッチのナイター照明やロッカールーム、プレスルームなど施設内の全電源が落ち、スタジアム周辺が暗闇に包まれた。

 その後、自家発電機を通じて電力を供給しようとしたが、スタジアム内をまかなうことはできず。観客は真っ暗なスタジアムの中で試合開始を待つことになり、選手たちも視界が不明瞭な中でウォーミングアップを進めた。

 試合開始15分前にようやく電力が復旧。ピッチ内の明るさは通常の8〜9割程度で、キックオフ時刻の繰り下げも議論されたようだが、試合はほぼ定刻どおりにスタートした。

 なお、バジャドリーの本拠地エスタディオ・ホセ・ソリージャでは昨年8月、バルセロナとのリーガ・エスパニョーラ第2節でも問題が露呈。至るところの芝生がめくれ上がるなどし、リーグ側から処分と指導が行われていた。

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