パリSGに所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペは、今夏の退団はないことを主張している。フランス『テレフット』が報じた。

　先日、マンチェスター・ユナイテッドにまさかの逆転を許し、チャンピオンズリーグから敗退したパリSG。ムバッペは「言葉がない」と話し、このように続けている。

「驚いているよ。ここまで到達するのも大変だったわけだし、敗退が決まり、とても難しい。でもフットボールは続くんだ。顔を上げてシーズン終了まで目標に向かって戦うよ」

　さらに、ビッグクラブからの興味が絶えないとされるムバッペだが、「僕はこのプロジェクトを信じている」と語り、パリSGへの忠誠を示している。

「僕らが成功のために、一緒にこだわって戦い続ければ、いつかは特別なことが達成できると思う。敗退したということは、まだそれができていなかったのかもしれない。来年もきっとこの舞台へ戻ってくる。それは言えるね」

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