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ジダンがレアル・マドリー復帰を決断した理由…昨季の退任についても言及

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ジネディーヌ・ジダン氏が電撃復帰

 レアル・マドリーの指揮官の座に復帰したジネディーヌ・ジダン監督が、就任会見でその理由を説明している。

 レアルは11日、今季2度目の監督交代を敢行。UEFAチャンピオンズリーグでアヤックスを相手に敗退したことがきっかけで、シーズン途中に就任していたサンティアゴ・ソラーリ監督を更迭。昨シーズン限りでチームを去っていたジダンと2022年までの契約を結んでいる。ジダンは「この場所へ戻ってきたかったし、そうすべきだった」と話す。

「9か月前にクラブを去ったが、選手も私自身も退任を必要としていたんだ。変わらなければならなかった。今は会長が電話してきてくれた。私は会長とこのクラブが大好きなんだ。だから戻ってきた」

 さらに同じスタッフで戦うことを明言したジダン。前任者は、MFガレス・ベイルやMFイスコがチームに不満を抱えるといった問題を残していったが、新指揮官は「私にとってさほど問題ではない」と解決に自信を見せている。

 火中の栗を拾うために戻ってきたジダン。愛するチームを救うことはできるのだろうか。

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