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レアル指揮官解任、ソラーリに若手が別れの言葉…「僕を信じてくれてありがとう」

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レアル指揮官を契約解除となったサンティアゴ・ソラーリ氏

 レアル・マドリーの若手が契約解除となったサンティアゴ・ソラーリ前監督に感謝のメッセージを送った。スペイン『マルカ』が伝えている。

 レアルは今季、ジネディーヌ・ジダン氏の退任に伴い、フレン・ロペテギ前監督を招聘したが、リーガ・エスパニョーラ10試合を終えて4勝2分4敗と不調に陥り、一度目の監督交代。Bチームを指揮していたソラーリ監督が就任すると、公式戦22勝2分8敗と一定の成績を残したが、クラシコでライバルに連敗。コパ・デル・レイ敗退に続き、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)もアヤックスに敗れて逆転敗退が決まり、事実上の解任に至った。

 ソラーリ氏に最初に別れのメッセージを送ったのは、若き左サイドバックDFセルヒオ・レギロン(22)だった。ソラーリ元監督のもと、レギロンはDFマルセロからポジションを奪い、レギュラーの座に上り詰めた。

 自身のインスタグラム(@sergioregui)を更新したレギロンは「僕を信頼してレアル・マドリーのファーストチームで使ってくれたことを、これからもずっと感謝したい」と胸中を綴り、次のように続けた。

「プロとしても一人の人間としても、あなたのこれからのすべてが素晴らしいものになると僕は確信している。だってあなたはそれにふさわしい人だから。僕を信じてくれてありがとう」

 2番目にメッセージを送ったFWビニシウス(18)もまたソラーリ前監督の下で躍進した選手の一人だ。「すべてにありがとう、監督!」とインスタグラム(@viniciusjunior)感謝を述べたビニシウスは「僕のことを助けてくれて信頼してくれて、チャンスも与えてくれた。どうか神のご加護を。すばらしい人生でありますように」と感謝を伝えた。

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