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新指揮官ラニエリのローマ愛「世界中のどんなクラブでも受けない条件だったが」

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ローマの新監督に就任したクラウディオ・ラニエリ

 ローマは先週、ラツィオとのローマダービーに0-3で敗れると、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦のポルトとのセカンドレグで1-3と敗れ、敗退が決定した。このため前任のエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督が責任を問われて解任。後任として先月、フラム指揮官を解任されたばかりのラニエリが就任した。8年ぶりにローマ指揮官に復帰したラニエリは、初戦へ向けて意気込みを語った。

「難しい時期ではあるが、ローマ復帰は特別だ。チームは苦境にあるが、私は戦う準備ができている。何より重要なのはモチベーションだ。CL圏内はすぐ近くにある。次の2試合(エンポリ、スパル戦)が非常に重要になるだろう。正直、私1人では、ローマをCLに導くことはできないが、ファンの後押しがあれば可能だ。ファンが寄り添ってくれれば、すべてが起こり得るものだ。選手は愛されていることを感じるべきであり、怖がりながらプレーするのは酷いものだ。私はファンを頼りにしている」

 続いてラニエリは、教え子フランチェスコ・トッティから電話でオファーを受けたときのやり取りを振り返った。

「トッティが連絡をくれたとき、何を話し合ったのか覚えていない。(フラムと契約中だったため)金銭的に損をすることになるのは分かっていたが、全く問題ない。ローマから呼ばれれば“ノー”とは言えない。ただ12試合の指揮となると、世界中の他のどんなチームであっても引き受けなかっただろう」

 また新ローマ指揮官は、チームの問題点に言及。選手が力を出し切っていないのではないかと指摘した。

「確かに失点が多い。全員がもっと積極的に守備を助けなければならない。私が見た限りでは、ローマは攻守切り替えの際にボールを奪われて失点することが多い。特にボール支配をしているときにより注意を払って欲しいし、貪欲に決意を持ってピッチで奮闘するチームが見たい。選手たちは4歳の子供ではなく、立派な大人だ。全力を尽くさなければならない。ローマが今の状況にあるということは、これまで全力を尽くしてこなかったことを意味する。明るく意欲を持って戦い、決してあきらめないでほしい。必要なのは、チームメートのために走り、ピッチで戦い、献身的にプレーする選手だ。その準備ができている選手たちには、より出場機会が与えられるだろう」

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