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半端なさすぎる…数字が語る「得点製造機」C・ロナウド

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ハットトリックを達成したユベントスFWクリスティアーノ・ロナウド

 12日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦でアトレティコをホームに迎えたユベントスは3-0の完封勝利を収め、2試合合計3-2として逆転でのベスト8進出を決めた。

 この試合の全得点を叩き出したのがC・ロナウドだった。前半27分にFWフェデリコ・ベルナルデスキのクロスに飛び込んで豪快なヘディングシュートでネットを揺らすと、後半3分にはDFジョアン・カンセロのクロスを再びヘディングで合わせてゴールを陥れる。そして同41分にはベルナルデスキが獲得したPKをしっかりと決めてハットトリックを達成させた。

 欧州CL通算8度目のハットトリックとなり、この数字はバルセロナFWリオネル・メッシと並んで史上最多。そして、自身が持つ欧州CLの通算得点数を「124」まで伸ばした。何よりも驚かされるのは決勝トーナメント進出後の勝負強さだろう。

 今季の欧州CLグループリーグではわずかに1得点だったものの、崖っぷちに立たされたアトレティコ戦で3得点を奪ってチームを救った。『スカイ・スポーツ』が『Opta』のデータを紹介しており、この試合はC・ロナウドにとって欧州CLの決勝トーナメントで77試合目の出場となったが、77得点に絡んでおり(63得点14アシスト)、1試合に1得点に関与する驚異的な数字を残している。

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