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長谷部誠、ブンデス全フィールドプレーヤー平均点ランキングで3位に後退…上位は接戦に

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 フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠は、ドイツ誌『キッカー』による今季のブンデスリーガ全フィールドプレーヤーを対象とする平均点ランキングで首位から3位に後退した。

 現地時間11日に行われたブンデスリーガ第25節フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦にリベロの位置でフル出場。敵地での試合は途中出場のFWセバスティアン・アレがアディショナルタイムに2得点を記録するなど3-0での勝利に終わったものの、長谷部は相手チャンスにつながった53分のパスミスが響いたのか、『キッカー』での評価は「4」と低めだった。

 その結果、同誌での長谷部の平均点は「2.72」から「2.79」(正確には「2.789」)に。一方、ヴォルフスブルク戦でのパフォーマンスに「2.5」をつけられたバイエルン・ミュンヘンMFチアゴ・アルカンタラの平均点は「2.78」となり僅差で首位に躍り出ている。さらにボルシア・ドルトムントMFマルコ・ロイスもシュトゥットガルト戦では「3」をつけられながら、「2.79」(正確には「2.786」)で長谷部を追い抜き2位に浮上した。

 なお半数以上のリーグ戦にそれぞれ30分以上出場した選手が対象となる『キッカー』の全フィールドプレーヤー平均点ランキングだが、第25節終了時点でのトップ10は以下の通り。

1位 チアゴ・アルカンタラ(バイエルン、2.78)
2位 マルコ・ロイス(ドルトムント、2.79)
3位 長谷部誠(フランクフルト、2.79)
4位 ニコ・シュルツ(ホッフェンハイム、2.80)
5位 セバスティアン・アレル(フランクフルト、2.83)
6位 ルカ・ヨヴィッチ(フランクフルト、2.84)
7位 ジェイドン・サンチョ(ドルトムント、2.86)
8位 ヴィリー・オルバン(ライプツィヒ、2.88)
9位 ケレム・デミルバイ(ホッフェンハイム、2.89)
10位 ジョエリントン(ホッフェンハイム、2.93)
※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低

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