beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

[サニックス杯]九州新人王者の鹿児島城西がMF田島2発で流経大柏撃破!プレミア勢連破でグループ首位に

このエントリーをはてなブックマークに追加

鹿児島城西高は191cmGKヒル架依廉中心にゴールを守り、を撃破

[3.14 サニックス杯予選リーグ 流通経済大柏高 1-2 鹿児島城西高 グローバルアリーナ]

 鹿児島城西がプレミアリーグ勢連破! 14日、サニックス杯国際ユースサッカー大会2019が開幕し、予選リーググループBの第2節では選手権準優勝校の流通経済大柏高(千葉)と九州新人大会優勝の鹿児島城西高(鹿児島)が対戦。鹿児島城西が交代出場MF田島聖(2年)の2ゴールによって2-1で競り勝った。

 鹿児島城西は昨年、プリンスリーグ九州最下位に終わり、今年は鹿児島県1部リーグを戦う。その鹿児島城西がサニックス杯初戦でプレミアリーグWEST勢のアビスパ福岡U-18のスピードに苦しみながらもPK戦勝利。そして、プレミアリーグEAST勢の流経大柏にも持ち味の前へ出る力強いサッカーで勝ち切った。

 高校年代最高峰のリーグ戦に所属する2チームを相手に連勝。新田祐輔監督が「『その(プレミアリーグ勢の)スピードに慣れる、そして越して来よう』と言ってここに来た」というように、プレミア勢のスピードに慣れながら自分たちの良さを発揮している鹿児島城西がグループBで首位に立っている。

 前半、鹿児島城西はセットプレーで圧倒的な強さを見せる191cmGKヒル架依廉(1年、U-17日本代表候補)を中心に流経大柏の攻撃を凌ぐと、グイグイと前に出てくる右WB今福晃星(2年)やMF北條真汰主将(2年)の推進力を活用しながら攻め返す。そして29分に今福のクロスをMF山縣聖大(2年)が1タッチで合わせるなどチャンスを作り出した。

 流経大柏も前への力強さに今年の良さであるMF八木滉史主将(2年)、U-17日本代表候補MF藤井海和(1年)を中心としたパスワークやFW森山一斗(1年)の仕掛けなどを交えて相手ゴールに迫った。だが、右SB伊藤勇輝(2年)の決定的なヘッドを相手DFにゴールライン手前でクリアされるなど先制することができない。

 後半、流経大柏は交代出場の新1年生FW橋本清太郎が最前線で前を向いて仕掛け、MF坂田康太郎(1年)が決定機を迎えるシーンもあった。だが、鹿児島城西は後半12分、左サイドから攻めると、田島がターンから素晴らしい右足シュートをゴール右に突き刺して先制する。

 鹿児島城西は直後に不要なセルフジャッジでPKを与え、流経大柏MF八木に決められてしまったが、19分に右のFW宮城勝(2年)からのパスを受けた田島が再び豪快な一撃でゴールを破り、勝ち越した。

 この後退場者を出した流経大柏は192cmGK佐藤藍人(2年)の好セーブでピンチを凌ぎ、セットプレーなどから反撃。だが、GKヒルがゴール前へのボールをことごとく阻むなど最後まで身体を張って守った鹿児島城西が2-1で勝利した。

(取材・文 吉田太郎)

TOP