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ジダン復帰がベイル退団に拍車と報道も…代理人が残留を強調「ここでキャリアを全うするつもり」

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ジネディーヌ・ジダン監督との確執がささやかれるガレス・ベイル

 11日、レアル・マドリーはサンティアゴ・ソラーリ監督と契約を解消し、ジネディーヌ・ジダン監督の招聘を発表。クラブにチャンピオンズリーグ3連覇などのタイトルをもたらしたフランス人指揮官の復帰に盛り上がりを見せる一方で、同指揮官との不仲が囁かれるガレス・ベイルにとっては“悲報”とも考えられている。

 レアル・マドリーに加入以降、幾度もケガに悩まされるベイルは、要所で活躍を見せるも、今シーズンの低迷を招いた1人とも考えられており、サポーターからは頻繁にブーイングを浴びるなど今夏に退団に踏み切るのではないかとも予想される。しかし、代理人のバーネット氏はイギリス『BBC』でウェールズ代表FWが現状に幸せであることを強調し、残留の意思があると話した。

「(ベイルがレアル・マドリーに残留するかの問いに)イエス。どうしてそうできないんだ?彼はレアル・マドリーでキャリアを続けたいと考えている。仮にそうできなければ、再び話し合いの場を持つことになるだろう。これから彼はミスター・ジダンと話すことになる。シーズン終了まで様子を見てみようじゃないか」

 今夏にトッテナムやマンチェスター・ユナイテッドなどプレミアリーグ復帰が頻繁に囁かれるベイルだが、去就に関してどのような決断を下すのだろうか。

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