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ネドベド、“股間パフォ”のC・ロナウドを擁護「マドリーで侮辱され続けていた」

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ネドベド氏がクリスティアーノ・ロナウドを擁護

 ユベントスパベル・ネドベド氏は、FWクリスティアーノ・ロナウドに処分が科されることはないだろうと話した。

 12日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦で、ハットトリックの活躍を見せて、逆転でのベスト8進出に大きく貢献したC・ロナウド。試合終了後、歓喜に沸く同選手はファーストレグで敵将ディエゴ・シメオネ監督が行った“股間パフォーマンス”を行っていた。一部でこれは不適切な行為に当たると考えられており、ユベントスFWに何らかの処分が下される可能性があるという。

 15日に行われたCL準々決勝の組み合わせ抽選会の後、ネドベド氏は試合後に物議を醸し出すパフォーマンスを行ったC・ロナウドを擁護し、重大な処分を科される可能性はないだろうと『スカイスポーツ・イタリア』で主張した。

「彼への処分に怯えてなどいない。フィールド上でのジェスチャーであり、ピッチ上でのことはその場にとどめておくべきだ。それに、彼はマドリーで多くの侮辱を浴びていたし、我々のホームにやって来たサポーターからも目の敵にされていた。何の処分も科されずに前に進もうじゃないか」

 また、準々決勝の相手は、3連覇中の王者レアル・マドリーをベスト16で退けたアヤックスに決定。勢いのあるオランダのチームと対戦することについても、ネドベド氏はコメントを残した。

「我々は勝ち上がるに相応しかった。そして、チャンピオンズリーグでさらに2試合、準々決勝を戦える権利を手にした。これはサポーターにとってとても素晴らしいことだ」

「(アヤックスとの対戦に)私はハッピーでもアンハッピーでもない。これは本当に良い対戦になると予想している。レアル・マドリーとの試合でアヤックスは持っている力を証明した。あれはまぐれなどではない。私はあの試合の彼らのパフォーマンスを楽しんで見ていた。だからこそ細心の注意を払わなければならない」

 23年ぶりの欧州制覇を目指すユベントスは、4月10日と16日にアヤックスとの準々決勝を迎える。

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