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兵庫の名門、滝川二が人工芝G完成記念交流試合で四中工と対戦。FW岡崎ら育てた名将・黒田元監督も出席

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滝川二高は人工芝グラウンド完成記念交流試合で四日市中央工高と対戦した

 10年度全国高校選手権優勝、06年全日本ユース(U-18)選手権優勝の名門、滝川二高(兵庫)の人工芝グラウンド完成記念交流試合が、15日に同中高人工芝グラウンドで行われた。滝川二サッカー部と親交の深い四日市中央工高(三重)を招いて行われた交流試合は、前半に四日市中央工が2得点。滝川二は後半に1点を奪い返したが、四中工が3-1で勝った。

 試合前後のセレモニーで滝川学園理事長の瀧川好庸氏や滝川二高の安本直校長、滝川二でFW岡崎慎司(現レスター・シティ)やFW金崎夢生(現鳥栖)らを育てた名将・黒田和生元監督、今年度限りで四中工監督を退く樋口士郎氏が挨拶。そして、両校選手、関係者が記念写真に収まった。

 黒田元監督は「滝二のサッカーをする環境が良くなり非常に嬉しい気持ち。こういった機会にて色々と懐かしい方に会うことができ、更に喜ばしい気持ちです」と喜びのコメント。四中工の樋口前監督は「滝二現監督の松岡先生、四中工新監督の伊室先生は同い年で、この2チームを引き継いでくれることに大きな期待を抱いています。自分たちの思う通りに思う存分力を発揮してほしい」と期待した。

 滝川二のグラウンドは、国際サッカー連盟が認める規格のサッカーコート1面、1周400mの走路が4レーン、110mの直送路が6レーン、40mの走り幅跳び・3段飛びの助走路を設置。サッカーコートは全面クレーからロングパイル人工芝舗装、ウレタン舗装を実施したことにより全天候型舗装になり、降雨の際も利用が継続可能となった。そして、人工芝グラウンドの熱中症対策として、散水システム(Viuシステム)を導入。また、夜間照明に関しても現在の3棟から4棟に増設し、かつLED電球を導入している。

 滝川二は全国高校選手権出場20回、インターハイ出場23回。数々のプロサッカー選手を輩出してきた名門は、新たな環境とともに個々の成長、全国での活躍を目指す。

※以下、出席者のお祝いコメント
●滝川二高サッカー部前々監督 黒田和生氏
「滝二のサッカーをする環境が良くなり非常に嬉しい気持ち。こういった機会にて色々と懐かしい方に会うことができ、更に喜ばしい気持ちです。滝川第二の学校職員の皆さん、滝川第二サッカー部OBの皆さんなど懐かしかった。今尚サッカー界で活躍している吉田孝行さん(本校サッカー部9回生)の顔も見れて光栄」

●滝川二高サッカー部OB 吉田孝行氏(ヴィッセル神戸所属)
「この度は人工芝グランドの完成おめでとうございます。自分の時は土のグランドだったが、人工芝になったことで良いサッカーの実現が望めると思うので、全国の舞台で活躍することを楽しみにしているので、日々の練習を楽しんでください」

●四日市中央工高 樋口士郎前監督
「今回の交流で、改めて滝二と四中工の親交の深さを感じた。自分が監督になったときは黒田和生先生が監督されており、AもBも関係なく溌剌としたプレーをする滝川第二のようなチームを目指したいと思い、自分が依頼して毎年交流試合をしたいと、AだけとかBだけではない全部員同士が交流する活動を、依頼をさせてもらいました(それは今もなお継続されている)。高校選抜で黒田総監督、樋口監督でチームを率いたことも良い思い出です。滝二現監督の松岡先生、四中工新監督の伊室先生は同い年で、この2チームを引き継いでくれることに大きな期待を抱いています。自分たちの思う通りに思う存分力を発揮してほしい」

●四日市中央工高 伊室陽介新監督
「この度はおめでとうございます。これからは同い年の松岡と選手時の高校や大学時代のみならず監督としても、ともに戦っていくことになり頑張っていきたいと思います。滝川第二のOBは選手や指導者として情熱のある人が多い。滝川第二のそういった人を育成する力も参考にしながら、四中工の伝統も大切にしながら頑張っていきたいと思います。また全国の舞台で宜しくお願いします」

(協力 滝川二高サッカー部)

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