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マンU対バルサは“事実上の決勝”?英メディアがあるジンクスを報道

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事実上の決勝?

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)対バルセロナ(スペイン)は“事実上の決勝”かもしれない。英『スカイ・スポーツ』のツイッター(@SkySportsStatto)が伝えている。

 同ツイッターによると、1998-99シーズン以降、欧州CLでユナイテッドとバルセロナが対戦したシーズンは、必ずどちらかのチームが優勝しているという。

 1998-99シーズンはグループリーグで対戦。ホーム、アウェーともに3-3と打ち合いになった。バルセロナは3位敗退となったが、2位で突破したユナイテッドはそのまま決勝まで勝ち上がり、カンプ・ノウでバイエルン相手に劇的勝利をおさめ、2度目の欧州制覇を果たした。

 準決勝で顔を合わせた2007-08シーズンは、カンプ・ノウでの第1戦はスコアレスドロー。オールド・トラッフォードでの第2戦はMFポール・スコールズの決勝点によりユナイテッドが勝利おさめ、プレミアリーグ対決となったチェルシーとの決勝をPK戦の末に制した。

 2008-09シーズンと2010-11シーズンは決勝で激突。ともにバルセロナが勝利をおさめ、ビッグイヤーを掲げている。

 今回は、10日の第1戦はオールド・トラッフォード、16日の第2戦はカンプ・ノウで行われる。この“ジンクス”通り、準決勝に勝ち進んだチームが優勝するのか。欧州最高峰の戦いは、目が離せない試合が続く。

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