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ジダン復帰のレアル、チーム再建に向けてスターリング獲得か

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レアル・マドリーがラヒーム・スターリング獲得に興味?

 レアル・マドリーマンチェスター・シティに所属するイングランド代表FWラヒーム・スターリング(24)の獲得に関心を示している。英『ミラー』が報じた。

 今季2度目の監督交代を敢行したレアル。ジネディーヌ・ジダン監督が再任し、チームの再建に向けて、補強費として3億ポンド(約445億円)を準備しているようで、パリSGブラジル代表FWネイマールチェルシーベルギー代表MFエデン・アザールトッテナムデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが候補に挙がっている。

 その再建計画の一環として、レアルはスターリングの獲得も狙っているという。ジダン監督はスターリングの大ファンで、過去に「我々は彼を選手として監視している」と語り、獲得に関心があることを認めていたほどだ。

 しかし、シティは2023年まで契約を結んでいるスターリングの放出を考えていない。さらにファイナンシャル・フェアプレーの影響で補強禁止処分を受ける可能性があり、できる限り主力選手の売却は避けたいと考えているようだ。

 2015年7月にリバプールからシティに加入したスターリングは、今季ここまで公式戦36試合で19ゴール11アシストを記録。4連覇を目指すシティの中で素晴らしいパフォーマンスをみせており、評価が高まっている。

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