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森保J初招集の宇佐美、途中出場でチャンス創出も…デュッセルドルフ守備崩壊5失点

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FW宇佐美貴史は途中出場でチャンス創出

[3.16 ブンデスリーガ第26節 ボルフスブルク2-5デュッセルドルフ]

 ブンデスリーガは16日、第26節を行い、ロシアW杯以来の日本代表復帰を果たしたFW宇佐美貴史が所属するデュッセルドルフは敵地でボルフスブルクに2-5で敗れた。2試合ぶりにベンチ入りした宇佐美は後半33分から途中出場。すでに勝敗が決したあとの出場となり、得点には絡めなかった。

 1-1で前半を折り返すと、デュッセルドルフは後半一気に崩れる。後半9分に左サイドのスローインの流れから逆転ゴールを献上。わずか5分間のうちに3ゴールを許し、1-4と突き放された。後半20分にFWベニト・ラマンのゴールで1点を返したが、反撃もここまでだった。

 森保ジャパンに初招集された宇佐美は後半33分にピッチに入る。味方をよく見たワンタッチパス、絶妙なスルーパス、矢のようなクロスを蹴り込んで連続でチャンスをつくったが、得点には絡めなかった。デュッセルドルフは2-5で敗れ、今季2度目の2連敗を喫した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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