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ユーベGK、古巣の内情明かす「真のローマ主将はトッティでなくデ・ロッシだった」

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ユーベGKが古巣ローマの内情を明かした

 ユベントスに所属するGKボイチェフ・シュチェスニーが、ポーランドのYouTubeチャンネル『Foot Truck』のインタビューの中で古巣ローマについて語った。

 シュチェスニーは2015年から2シーズンにわたってローマの守護神を務めたが、当時はまだ現役でプレーしていたクラブ生え抜きのレジェンド、フランチェスコ・トッティ氏について語った。

「ファンはトッティに夢中になっていたが、クラブにとっては健康的でなかったのかもしれない。上手く行かないときに、彼がウォーミングアップを始めたり、ピッチに入ったりすることで、スタジアムの観衆は目を覚まし、試合が新たにスタートするかのようだった。トッティはクラブのレジェンドだが、その存在はあまりに大きく、チーム全体を凌駕しているようだった」

 だがローマにおいて、真の意味でリーダーの役割を担っていたのは、主将を務めていたトッティではなく、同じくローマ下部組織出身で7歳年下のMFダニエレ・デ・ロッシであったと、ユーベGKは振り返る。

「僕の印象では、チームにおいて、常にデ・ロッシが真のカピターノ(主将)だったと思う。ある種の視点からは、『トッティがいてローマがある』と言えたかもしれない。一方、ダニエレは、まさにロッカールーム内の中心人物だった」

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