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メッシやC・ロナウドのインテル・マイアミ加入がベッカム氏の夢?「誰もがウィッシュリストを持っている」

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 デイビッド・ベッカム氏は、自身が所有するインテル・マイアミにFWリオネル・メッシやFWクリスティアーノ・ロナウドを迎え入れたい意向があるようだ。

 2020年にメジャーリーグ・サッカー(MLS)に参入予定のインテル・マイアミのオーナーの1人を務めるベッカム氏。間もなく、チームに加える選手へのリクルートを開始する同氏は、5度ずつのバロンドールを受賞するフットボール界の2大スターとの契約を目指したいと話した。

「誰もが各々のウィッシュリストを持っている。リオとクリスティアーノは依然としてハイレベルなプレーを続けていて、今いるクラブから離れることを期待するなんて難しいだろう。まあ、見てみようじゃないか。フットボール界で起こりうることは誰にもわからない」

 今夏に32歳になるメッシと34歳のロナウドは、衰えを感じさせてはいないものの、一般的に考えればすでにベテランの域。先日のチャンピオンズリーグでは両者ともにその存在感を十二分に見せつけたが、2020年にアメリカのピッチに立っている可能性がゼロとは言い切れない。

 また、マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーで活躍し、キャリア終盤ではLAギャラクシー、ミラン、パリSGでプレーしたベッカム氏は、MLS参入まで1年を切ったこともあり、これまでのコネクションを駆使しながら着実に準備を進めたいと語った。

「組織として、クラブとして、我々は選手の調査を開始している。ここにはすでに最高のチームが揃っていて、これからまとめ上げることになる。しかし、残り1年しかないから、できる限り早急に行わなくてはならない」
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