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早い、早すぎる…“遅刻魔”カンテ、合宿地に朝6時半到着

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フランス代表MFエンゴロ・カンテ

 “遅刻魔”と呼ばれた男の汚名返上なるか。フランス代表に招集されたチェルシーMFエンゴロ・カンテが、合宿地であるクレールフォンテーヌに朝6時半に到着したことをフランス『レキップ』が伝えた。

 カンテといえば、小柄だが、ピッチ上では無尽蔵のスタミナで広範囲をカバーし、高いボール奪取力、正確なパスでチームの攻守を支え、抜群の存在感を放つMF。その一方で“シャイ”な一面もあり、昨夏のワールドカップでは、MFスティーブン・エンゾンジが気付くまで優勝トロフィーを掲げられずにいたほどだ。

 しかし、そんなカンテの意外な一面をチェルシーのチームメイトであるMFルベン・ロフタス・チークとFWカラム・ハドソン・オドイが暴露。英『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じた2選手は「誰が最も罰金が多い?」との質問に対してカンテの名前を挙げ、オドイは「予想していなかったでしょ?」、チークは「すごく遅れるわけじゃないんだ。普通は集合時間の前には来るものだけど、カンテはいつも1、2分遅れるか、時間ピッタリに来るんだ」と明かしていた。

 しかし、カンテはフランス代表の合宿地に6時半頃に到着。次に姿を現したバイエルンのFWキングスレイ・コマンが11時頃に到着したことを考えると、いかにカンテの到着時間が早いかが分かる。

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