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W杯準優勝クロアチアが大苦戦…格下アゼルバイジャンに先制許すも逆転勝利

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クロアチア代表が逆転勝利

[3.21 EURO予選 クロアチア2-1アゼルバイジャン]

 ロシア・ワールドカップ(W杯)準優勝のクロアチア代表は21日、EURO2020予選の第1節でアゼルバイジャン代表と対戦し、2-1で逆転勝利した。

 最新FIFAランキング3位のクロアチアはMFルカ・モドリッチやMFイバン・ラキティッチ、FWイバン・ペリシッチらが先発したが、108位アゼルバイジャンに苦戦を強いられた。

 前半19分、自陣でボールを失うと、前線でパスを受けたFWラミル・シェイダエフにドリブル突破から右足シュートを決められ、アゼルバイジャンに先制点を許してしまう。

 それでもクロアチアは前半44分、モドリッチの左CKからニアのペリシッチが頭でそらし、DFドゥイェ・チャレタ・ツァルがヘディングシュート。これはGKに止められたが、こぼれ球に反応したDFボルナ・バリシッチが左足で押し込み、試合を振り出しに戻した。

 後半34分には、敵陣で相手のクリアをブロックしたボールが左サイドに流れ、FWアンドレイ・クラマリッチが受けると、PA左から鋭い切り返しで1人をかわして右足一閃。コントロールされたシュートがゴール右隅に決まり、2-1で辛くも勝利を手にした。

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