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森保J国内初黒星、堂安ら若き攻撃陣がゴールに迫るも…出来は「ゼロ点」

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堂安は惜しいミドルを放ったが…

[3.22 キリンチャレンジ杯 日本0-1コロンビア 日産ス]

 南米の強豪に敗れはしたものの、若き日本代表の攻撃陣は、前半から果敢にゴールに迫っていた。しかし結果は無得点の完封負け。MF堂安律は「自身の出来?(得点が)ゼロなので、ゼロ点です」と厳しい表情で話した。

 昨年のW杯後に発足した森保一監督率いる日本代表。今年1月のアジアカップ以外はすべて国内での試合となっているが、6試合目で初の黒星。アジアカップ決勝から数えるとAマッチ連敗となった。

 しかし親善試合ということもあり、森保監督が「いろんな選手を試す上で勝利をつかみ取りたい」と話したとおり、日本代表に復帰したMF香川真司やMF小林祐希、初代表となったMF鎌田大地らを途中出場させるなど、多くの選手を実戦で試した。

 香川とのプレーについて堂安は「もう少し一緒にプレーしたかったなというのが率直な感想」と話すと、「気持ちを切り替えてリフレッシュしてやりたい」と結果で魅せることを誓っていた。

 次戦は26日、キリンチャレンジカップでボリビアとノエビアスタジアム神戸で対戦する。

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