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ルーニーがマンCの今季プレミア制覇を願う理由

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ウェイン・ルーニーはマンチェスター・シティの優勝を願っている

 D.C.ユナイテッドに所属する元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(33)は、今シーズンのプレミアリーグ王者はマンチェスター・シティの方が“マシ”だと考えているようだ。英『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 エバートン下部組織出身のルーニーは、2002年8月にトップデビュー。2004年8月にマンチェスター・ユナイテッドに移籍し、キャプテンを務めるだけでなく、クラブ歴代最多得点記録を更新するなど、在籍13シーズンで559試合253得点を記録した。2017年7月には古巣エバートンに復帰。昨年6月から活躍の場をアメリカに移している。

 現在プレミアリーグは、カップ戦の影響でチームによって消化試合数に違いはあるが、勝ち点76でリバプールが首位に立ち、消化試合が1つ少ない昨季王者マンチェスター・シティが勝ち点2差で追う状況。また、3位トッテナムはシティと勝ち点13差となっており、2018-19シーズンの優勝争いは上位2チームに絞られている。

 ルーニーにとって、この2チームはともに古巣のライバルチーム。「この2チームが首位争いをしている。これが国外にいる大きな理由だよ」と話すと、「マンチェスター・シティがリバプールの上に立つことを願っている。彼ら(リバプール)が優勝するのは、見るに堪えないだろうね。エバートニアン(エバートンファン)にとって悪夢だよ」と語り、シティにリバプールの優勝阻止を託した。

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