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ブラジルのドロー劇に母国メディア「歴史的な結果」

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パナマと1-1で引き分けたブラジル

[3.23 国際親善試合 ブラジル1-1パナマ]

 ブラジル代表は23日、ポルトガルのエスタディオ・ド・ドラゴンでパナマ代表と国際親善試合を行い、1-1で引き分けた。ブラジル『グローボ・エスポルチ』は「歴史的な結果」と、勝利を逃したことを嘆いている。

 FIFAランキング3位のブラジルに対し、パナマは76位。圧倒的優位と見られたブラジルは前半32分、右クロスから10番のMFルーカス・パケタが左足で決めて先制したが、同36分にセットプレーから同点弾を許した。

 90分を通して約80%のボールポゼッションと相手の3倍以上のシュート数を記録しながらも、試合は1-1のドロー。ロシアW杯敗退後からの連勝は6でストップした。

 同メディアによると、ブラジルはパナマと過去4回対戦し、計16ゴール無失点で4連勝。5試合目にして初めて勝利を逃し、「歴史的な結果」と報じた。ブラジルはサッカー王国の威信を取り戻すべく、26日にチェコ代表と対戦する。

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