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最多シュート6本も不発…モラタをエンリケ監督が擁護「チェルシーにいた頃よりずっと良い」

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ルイス・エンリケ監督がFWアルバロ・モラタを擁護

 スペイン代表のルイス・エンリケ監督が、ノーゴールに終わったFWアルバロ・モラタを擁護している。

 23日にEURO2020予選のノルウェー戦に挑んだスペイン。先制するも追いつかれる展開となったが、後半26分に主将DFセルヒオ・ラモスがPKを沈め、2-1で白星スタートを切った。

 この一戦で先発出場を果たしたモラタは、最多6本のシュートを放った。しかしビッグチャンスで決めることができず、後半44分に途中交代。2017年11月以降、代表でのゴールから遠ざかっている。

 批判の声もあがる中、エンリケ監督はモラタを擁護。さらに1月にチェルシーから期限付き移籍でアトレティコ・マドリーに加わったことで、より良いプレーができていると語っている。

「チェルシーにいた頃よりずっと良くやっている。彼はこれまでも我々の重要な存在であったが、より決定的になっている。例えば、試合終盤までボールをキープしてくれたりね」

「自信を持ってやっていた。多くのチャンスを迎え、いるべき場所にいた。運はなかったが、素晴らしい試合をした。ここまで我々とともにやった中ではベストマッチだ」

「チームのパフォーマンスについてはあらゆる部分で満足している。チャンスの半分は決めたいし、素晴らしい結果について話したい。だが、これはフットボールだ。選手たちに自信を与え、改善することが出来る」

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