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ベンフィカ会長、ビッグクラブから熱視線の19歳FWを絶賛「C・ロナウド以来の最高のタレント」

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ビッグクラブから熱視線の19歳FWジョアン・フェリックス

 ベンフィカのルイス・フェリペ・ビエイラ会長は、トップクラブが興味を示すFWジョアン・フェリックスを称賛した。

 今季、ここまでリーグ戦18試合に出場して10ゴール5アシストを記録するフェリックス。弱冠19歳ながらポルトガルリーグで首位を走るベンフィカでセンセーショナルな活躍を見せる同選手に対して、欧州各国の強豪から熱視線を送られている。これを受け、ベンフィカのビエイラ会長はイタリア『トゥットスポルト』でポルトガルの新星を称えた。

「フェリックスは(クリスティアーノ)ロナウド以来となるポルトガルフットボール界における最高のタレントの1人だ。彼には驚くべきテクニックがあり、俊敏で、とても頭が良い。それに良い人間で、私が誇らしく思えるほどの重要な価値があることを証明し続けている。若い選手に賭けてきた我々のプロジェクトが望み通りの結果をもたらしてくれたことが明白になった」

 現在、フェリックスに対してユベントスレアル・マドリーが強い関心を抱いており、違約金として設定されている1億2000万ユーロ(約150億円)もの金額を支払う意思があると報じられている。しかし、同会長は19歳のFWへの正式なオファーはなく、ルベン・ディアスとともに現段階で売却の対象ではないと強調した。

「今時点で、売却しようとは考えていない。それに、直にフェリックスの違約金を上げるつもりだ。21歳のルベンも同様だ。彼は素晴らしいキャリアを歩んでいて、来たるシーズンで彼をキャプテンにしたと私は考えている」

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