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ピルロ「ユベントスはバルセロナより強い」

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アンドレア・ピルロ氏が古巣の強さを語る

 元イタリア代表アンドレア・ピルロ氏は、今年はユベントスのほうがバルセロナよりも「優れている」という。アトレティコ・マドリー相手に見事な逆転勝ちを収めたことで、ユベントスの優勝の可能性は高まったとしている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』に語った。

 ユベントスはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦でアトレティコと対戦。敵地での第1戦は0-2で完敗を喫し、背水の陣で第2戦に挑むと、FWクリスティアーノ・ロナウドのハットトリックで大逆転に成功した。ピルロはこの試合が大きな転換点だと予測する。

「チャンピオンズリーグには、いつもターニングポイントがある。成功する年というのは、それを確信させてくれるようなエピソードが出てくるものだ。ユベントスの場合は、アトレティコ戦がまさにそれだね」

「ユベントスはバルセロナより強い。マンチェスター・シティは危険な相手になるかもしれないが」

 C・ロナウドは昨夏ユベントスに加入。ピルロは稀代のプレーヤーの存在がアトレティコ戦の勝利に欠かせないものだったとも認めている。

「クリスティアーノがいなければ、アトレティコ戦はどうなっていたかわからない。1-0で勝っていたかもしれないけど、多分3-0にはなっていなかっただろう。(昨夏の)33歳という年齢で生活を変えるということは、モチベーションがそれだけ高いということの現れなんだ」

 ユベントスは4月10日、欧州CL準々決勝の第1戦でアヤックスと対戦する。

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