beacon

“ビジャ絶賛”の中島翔哉がさすがの存在感!途中出場V弾で勝利に導く

このエントリーをはてなブックマークに追加

決勝点を決めた中島翔哉

[3.26 キリンチャレンジ杯 日本1-0ボリビア ノエスタ]

 途中出場でさすがの存在感を放った。後半17分にMF乾貴士との交代でピッチに入ったMF中島翔哉は、裏へのパスなどでリズムを作ると、31分にはカウンターからPA左に進入して右足シュート。相手の股を抜いたボールがニアに決まり、日本代表に先制点をもたらした。

 26日、国際親善試合でボリビア代表と戦った日本は、前日会見で森保一監督が「基本的には総替え」と語った通り、22日のコロンビア戦から11人全員を入れ替えた。だが、引いて守るボリビアを崩すことができず、スコアレスの状況が続いた。

 それでも後半16分のMF堂安律を筆頭にコロンビア戦の先発組がピッチに入っていくと、徐々に攻撃のリズムが生まれ、31分にカウンターから堂安、MF南野拓実が絡んで中島の決勝点が生まれた。その後、33分に中島のクロスバー直撃のシュートもあったが、試合はそのまま日本が1-0で勝利。平成最後の代表戦を白星で終えた。

 この試合を生中継したフジテレビで、MFアンドレス・イニエスタとともに試合前のゲストとして生出演したFWダビド・ビジャは、コロンビア戦での中島について「本当にびっくりした。今までちゃんとプレーを見たことがなかったが、家族と一緒に試合を見ていて、日本代表チーム全体が良かったが、彼は特に突出していた」と絶賛していた。

TOP