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ブラサカのクラブチーム日本選手権「アクサ ブレイブカップ」が6月1日開幕。初の福島開催、初の5日開催

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ワールドグランプリで金星を奪ったスペイン戦にも出場した加藤健人(中)

 日本ブラインドサッカー協会(JBFA)は全国のブラインドサッカーチームが集結して日本一を決定する大会「第18回 アクサ ブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権(アクサ ブレイブカップ)」を6月1、2、8、9日、7月7日の5日間にわたって開催することを発表した。

 ワールドグランプリ後、初の公式戦となるこの大会は、予選ラウンドとして、6月1、2日に東京都港区立港南小学校・中学校グラウンド、6月8、9日に福島県福島市の十六沼公園、そしてFINALラウンドとなる3位決定戦および決勝戦を7月7日に東京都調布市のアミノバイタルフィールドで開催される。福島県内で開かれることは初めて。24日に閉幕したワールドグランプリの日本代表として奮闘し、アクサ生命所属でもある加藤健人にとって福島は地元。予選ラウンド後に予定される日本代表の海外遠征へむけて、弾みにしたいところだ。

2017年以降の2年間は、予選ラウンドとFINALラウンドで計3日間で予選ラウンドの時間は15分間と短かったが、開催を5日間に増やすことで、1試合の試合時間をなるべく国際試合と同じ20分間に近づけたい、との思いがある。所属クラブや大会概要は決まり次第、改めて発表される。

(取材・文 林健太郎)

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