beacon

パナマと“歴史的ドロー”のブラジル、ジェズス2発などでチェコに逆転勝利

このエントリーをはてなブックマークに追加

ガブリエル・ジェズスの2ゴールの活躍により勝利

[3.26 国際親善試合 チェコ1-3ブラジル]

 ブラジル代表は26日、国際親善試合でチェコ代表と対戦し、FWガブリエル・ジェズスの2ゴールの活躍により3-1で勝利した。

 23日に行われた国際親善試合で最新FIFAランキング76位のパナマと引き分け、「歴史的な結果」と報じられた同3位のブラジル。同44位チェコ戦に向け、先発にFWロベルト・フィルミーノやMFコウチーニョ、FWリシャルリソン、MFカゼミーロらを起用した。

 サッカー王国の威信を取り戻したいブラジルだったが、ゴールネットを揺らせずにいると、前半37分にMFダビド・パベルカに豪快なシュートを決められ、チェコに先制を許す。それでも後半4分、エリア内で相手の横パスを奪ったフィルミーノが右足で沈め、同点に追いついた。

 さらにブラジルは後半38分、スルーパスで抜け出したFWダビド・ネレスの折り返しを途中出場のジェズスが右足で決め、逆転に成功。45分には、D・ネレス、アランとエリア内でつないでジェズスが右足シュート。これはGKに止められたが、こぼれ球をジェズス自ら右足で決め、3-1で勝った。

●コパ・アメリカ(南米選手権)2019特集

TOP