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日本代表と同じ相手に2連勝飾るが…韓国代表も采配に残った疑問

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韓国代表はコロンビア代表を撃破した

[3.26 国際親善試合 韓国2-1コロンビア]

 韓国代表は26日、国際親善試合でコロンビア代表を2-1で下した。韓国と同じくコロンビア、ボリビアと対戦した日本代表の1勝1敗という成績に対して、韓国代表は2連勝を飾っている。

 今年は2022年カタールワールドカップのアジア予選を控え、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング12位と格上のコロンビアを撃破した意味は大きいが、韓国代表もパウロ・ベント監督の采配に懐疑的な声があるようだ。『スポーツソウル』が伝えた。

 韓国代表にとっても世代交代はミッションだが、ベント監督はボリビア戦で4人、コロンビア戦で3人しか交代枠を使わなかった。今回は“神童”MFイ・カンイン(バレンシア)を初招集したものの、彼を含む20代前半の若手は大半がベンチで試合を見守った。

 同メディアは日本代表が欧州組を招集しなかったこと、メンバー総入れ替えで新戦力のテストを行ったことと対比。2連勝という結果を残した一方で、戦力底上げに向けたテストマッチの機会としては疑問の残る采配だったとも報じている。

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