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「事実無根だ!」シャルケが一部報道を否定

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シャルケが一部報道を否定

 シャルケが27日、クラブ公式サイトで声明を発表し、MFセバスティアン・ルディに関する一部報道を否定した。

 ドイツ『シュポルト・ビルト』は同日、現在15位のシャルケが仮に2部へ降格した場合、ルディは移籍金なしで移籍可能となる条項が契約に含まれていると報じたが、これは誤りだったようだ。

 クラブは「ルディがフリーで移籍?事実無根だ!」と題した声明で「今日の『シュポルト・ビルト』で伝えられた内容について、シャルケは明確に声明を発表します。セバスティアン・ルディとの契約期間は2022年6月30日までとなっており、ブンデスリーガ1部でも2部でも関係なく有効です」と主張。「契約満了前にいつでもフリーでの移籍を許可する条項も含まれていません」とし、「(記事の)全ての文が間違っています」と完全否定した。

 ルディは昨年8月にバイエルンから完全移籍し、ここまでリーグ戦14試合に出場している。ブンデスリーガ1部は17位と18位が自動降格となり、16位が2部3位のチームと入れ替え戦を実施。シャルケは第26節終了時点で、16位シュツットガルトと勝ち点3差の15位につけている。

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