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スールシャールがマンU指揮官に正式就任! クラブCEO「結果が全てを物語っている」

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オーレ・グンナー・スールシャール氏が指揮官に正式就任

 マンチェスター・ユナイテッドは28日、オーレ・グンナー・スールシャール氏が正式に指揮官へと就任することを発表した。クラブ公式サイトによると契約期間は3年間となっている。

 クラブレジェンドのスールシャール氏は昨年12月19日、ジョゼ・モウリーニョ前監督の後任として、モルデFK(ノルウェー)からのレンタルという形で暫定監督に就任。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦では、パリSGを相手に劇的な逆転勝利を演じてベスト8進出を果たすなど、就任後の公式戦19試合で8連勝を含む14勝2分3敗の好成績を収めた。

 正式就任にあたり、クラブ公式サイトを通じて「初日から、この特別なクラブが自分のホームのように感じられた。マンチェスター・ユナイテッドの選手になれたこと、指導者としてのキャリアをここで始められたことは光栄だった。この数か月でファンタスティックな経験をさせてもらった。コーチ、選手、スタッフ全員に感謝したい。このポジションは、私が夢に見てきたもので、このクラブを長期にわたって率いることができるチャンスを得られて、心から嬉しく思っている。今後も継続してクラブ、そして素晴らしいファンの皆さんに相応しい成功をもたらしたい」とコメントしている。

 また、エド・ウッドワードCEOも「昨年12月に暫定監督に就任して以降、オーレが残している結果が全てを物語っている」と評価。「パフォーマンスと結果だけでなく、オーレは選手、そして指導者としての経験も豊富で、若い選手にチャンスを与えたいという考えを持ち、クラブの文化を深く理解している。つまり、彼こそマンチェスター・ユナイテッドを前進させる上で適任なのだ。これまでのオーレとコーチングスタッフの仕事には感謝したい。そして、彼に相応しい監督就任におめでとうと言いたい。我々をあるべき場所に導き、我々の歴史を次のステージへと導いてくれる彼を、ファン、そしてクラブ全関係者が支持している」と大きな期待を寄せた。

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