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もうアトレティコで出場できない?バイエルン加入内定DFが右膝手術

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リュカ・エルナンデスが右膝手術

 来季バイエルン加入が決まっているアトレティコ・マドリーフランス代表DFリュカ・エルナンデス(23)が、27日に右膝の手術を行い、無事に成功した。

 バイエルンの公式サイトによると、検査で右膝に問題が見つかったL・エルナンデスが手術を実施。ニコ・コバチ監督「手術は我々のドクターたちが予想していた通り、とても順調に進んだ」と無事成功したことを明かし、今後については「我々のドクターと理学療法士のもと、リハビリはミュンヘンで実施される」と語った。

 アトレティコでプロ生活をスタートさせたL・エルナンデスは、センターバックと左サイドバックでの起用が可能で、ここまで公式戦110試合1ゴールを記録。昨夏のロシア・ワールドカップ(W杯)では、全7試合に出場し、20年ぶりの世界王者に大きく貢献した。

 そして、今月27日にバイエルンと5年契約を締結。移籍金はクラブ記録の8000万ユーロ(約99億4500万円)だという。指揮官は「彼を獲得できて非常に嬉しいよ。 彼は異なる多くのポジションでプレーでき、とても良いメンタリティーを併せ持っている。そして何より間違いなくチームを強化してくるだろう。しかし、彼の加入は今年7月1日からだけどね」と期待を寄せている。

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