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メッシがまた2G…10戦14発絶好調、6連勝バルセロナの独走続く

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31得点としたFWリオネル・メッシ

[3.30 リーガ・エスパニョーラ第29節 バルセロナ1-0エスパニョール]

 リーガ・エスパニョーラは30日、第29節を各地で行い、首位を独走するバルセロナエスパニョールとのバルセロナ・ダービーを戦った。FWリオネル・メッシが今季31点目とする2得点を挙げて2-0で勝利。リーグ2連覇に向けてまた一歩前進した。

 ここまで28試合で勝ち点66のバルセロナは、2位のアトレティコ・マドリーと勝ち点10差、3位のレアル・マドリーと同12差という独走状態。国際マッチデー明けのリーグ戦には、メッシや18ゴールで同2位のFWルイス・スアレスら主力陣を並べた。

 立ち上がりからバルセロナが一方的にボールを握ったが、コンパクトな5-3-1-1のブロックでしっかりと対策を練ってきたエスパニョールに対し、なかなか有効な攻撃を繰り出させない。苦し紛れに放ったMFイバン・ラキティッチやスアレスのシュートは枠を外れるなど、前半はスコアレスのまま終わった。

 バルセロナは後半17分、FWフィリペ・コウチーニョのスルーパスに飛び出したFWマウコムが初の枠内シュートを放ったが、GKディエゴ・ロペスが驚異的なビッグセーブ。それでも同26分、バルセロナはゴール正面からのFKでメッシのキックが壁の上を越えると、MFビクトル・サンチェスに当たってネットを揺らして先制に成功した。

 その後も攻めあぐねるバルセロナだったが、エスパニョールの攻撃は許さない。最後は後半44分、GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンを起点とした攻撃から、マウコムのクロスをメッシが決めてダメ押し。ここ10試合14得点のエースの活躍で、2月16日のバジャドリー戦以来6連勝を果たした。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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