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ベルギー・リーグPOがスタート…豊川先発のオイペンは白星発進、植田欠場のセルクル・ブルージュは初戦落とす

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オイペンに所属するFW豊川雄太とセルクル・ブルージュ所属のDF植田直通

 ベルギー・リーグはレギュラーシーズンを終え、今週末からプレーオフがスタートした。

 リーグ戦の上位6チームは半分の勝ち点(奇数の場合は繰り上げ)を持ち、プレーオフ1に進出。優勝チームはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)、2位チームは欧州CL予選3回戦、3位チームはUEFAヨーロッパリーグ(EL)予選3回戦への出場権を獲得する。

 一方、リーグ戦で7~15位のチームと2部の1位~3位はプレーオフ2に進み、6チームずつ2組に分かれてホーム&アウェーで戦う。各組1位がホーム&アウェーの準決勝を行い、勝者がプレーオフ1の4位との決勝へ進出。勝者はEL予選2回戦への出場権を獲得する。

 FW豊川雄太の所属するオイペンは30日、プレーオフ2A第1節でオーステンデとアウェーで対戦。前半14分にFWユセフ・ムサクニが先制点を挙げ、同44分にオーステンデのMFフェルナンド・カネジンに同点弾を許したが、後半17分にMFシャビ・モリナが決めて2-1の勝利を収めた。2試合連続スタメンの豊川は後半36分までプレーしている。

 また、DF植田直通所属のセルクル・ブルージュは、同日にプレーオフ2B第1節でユニオン・サン・ジロワーズと敵地で対決。0-2の後半3分にFWジャンニ・ブルーノが1点を返したが、終盤にも失点を喫し、1-3で黒星発進となっている。ベンチスタートの植田は出番なしとなった。

 オイペンは4月3日にウェスターロ、セルクル・ブルージュは同2日にズルテ・ワレヘムとそれぞれホームで対戦する予定となっている。

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