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ヤヤ・トゥレ、“弟分”の進化に驚き「ペップが来て別世界の住人になった」

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FWラヒーム・スターリングとMFヤヤ・トゥレ

 元マンチェスター・シティのMFヤヤ・トゥレ(オリンピアコス)によると、ジョゼップ・グアルディオラ監督はチームの戦術だけでなく、所属選手たちのスキルアップにも多大な貢献を果たしているようだ。イギリス『ミラー』が報じている。

「彼は最高の監督だ。ペップは選手たちの才能を引き出し、最大レベルまで成長させるタイプの人間だよ」。

 そう語ったヤヤ・トゥレから真っ先に名が挙がったのは、イングランド代表FWラヒーム・スターリング。「僕の弟分であるラヒームは、ペジェグリーニがまだいた頃にクラブに入った。ペップが来てからラヒームは別世界の住人になった。いまの彼は完璧だ」と成長に目を見張る。

 それはFWセルヒオ・アグエロ、MFケビン・デ・ブライネ、DFカイル・ウォーカーも同じだという。「ペップが来てからラヒームとアグエロ、デ・ブルイネは大きく成長した。ウォーカーもいい選手だったけど、いまは別次元の選手になった。ああいう選手たちにとっては、ペップが監督というのはとてもすばらしいことなんだ」。

 ヤヤ・トゥレといえば、グアルディオラ監督の就任によって出番を失った選手の一人。昨夏の退団後もたびたび元指揮官を批判するような言葉も発していたが、指導者としての手腕については疑いがないようだ。

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