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怪我人続出ユーベが快勝! 250試合目ボヌッチ&19歳キーン弾でカリアリ撃破

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ユベントスが勝利

[4.2 セリエA第30節 カリアリ0-2ユベントス]

 セリエAは2日に第30節を行い、ユベントスは敵地でカリアリと対戦し、2-0で勝利。FWモイーズ・キーンが公式戦4試合連続ゴールを決めた。

 ユベントスは現在怪我人が続出中。今節の招集メンバーにはFWクリスティアーノ・ロナウドやFWパウロ・ディバラ、FWマリオ・マンジュキッチ、DFレオナルド・スピナッツォーラ、GKマッティア・ペリンが選外に。離脱中のMFサミ・ケディラやMFドウグラス・コスタ、MFフアン・クアドラード、DFアンドレア・バルザーリも欠場となった。

 マッシミリアーノ・アッレグリ監督は3-5-2の布陣を敷く。DFジョルジョ・キエッリーニ、DFレオナルド・ボヌッチ、DFマルティン・カセレスが最終ラインに並び、中盤にはMFブレズ・マトゥイディ、MFミラレム・ピャニッチ、MFエムレ・カン。両サイドにはDFアレックス・サンドロとDFマッティア・デ・シリオが配置された。前線にはFWフェデリコ・ベルナルデスキと好調のキーンが入った。

 前半は今日が29歳の誕生日のピャニッチが躍動。前半のパス成功率96.2%という驚異の数字で攻撃を構築すると、ユベントスが前半22分に先制する。ベルナルデスキの左CKをボヌッチが強烈なヘディングシュートで叩き込んだ。

 セリエAで250試合目となったボヌッチは、ユベントスでのアッレグリ体制500得点目という記念弾を挙げ、前半を1-0で折り返した。

 後半になってもしたたかな試合運びをするユベントスだが、後半16分にハプニング。カセレスが負傷を訴え、MFロドリゴ・ベンタンクールと交代となった。現状で野戦病院と化しているイタリア王者に嫌なムードが再び漂う。

 攻守に万能なカンが中盤から下がってカセレスの穴を埋め、ベンタンクールが中盤へ。すると後半40分に追加点。カンのパスを受けたベンタンクールがPA右から中央に折り返し、最後はキーンが押し込んだ。

 19歳のイタリア代表FWの公式戦4試合連続弾がダメ押しとなり、ユベントスが2-0で勝利。怪我人続出の中でしっかりと勝ち点3を手に入れた。ユベントスは6日、第31節でミランと対戦する。

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