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モチベーターとしての手腕も光る大宮・高木監督「精神的な部分が大きかった」

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公式会見に出席した高木琢也監督

[4.3 J2第7節 大宮2-1岡山 NACK]

 大宮アルディージャはホーム初勝利を挙げ、今季初の連勝を飾った。後半17分に失点したが、高木琢也監督は直後に続々と交代カードを切り、3-4-2-1から4-4-2にシステムを変更。すると、5バックにして逃げ切りを図る岡山の守備を破り、後半36分、後半42分にゴールを陥れた。

 試合後、公式会見に出席した高木監督は「一番の総括で言うと、ホームで勝利できたことが一番の収穫」と切り出した。敵地で2勝を挙げていたが、足踏みが続いたホームゲームは4試合目で待望の初白星。「岡山の調子を見て4バックに変えた」と采配を当てた一方、知将はモチベーターとしての手腕も発揮した。

「今日のミーティングで選手たちに一番印象付けたかったのは、ホームゲームで勝つということ。我々にとって特別な、常にスペシャルなゲームだということを強く選手たちに伝えました」。発奮したチームは粘り強く戦い、終盤の2ゴールで一挙逆転。高木監督はチームを同じ方向に導き、選手のパフォーマンスを引き出した。

「ビハインドになった時に『やらなくてはいけない』という気持ちは本来、誰しもが持っていると思う。選手たちがそれをうまく表現できるようになってきた。今日のゲームは技術の面も必要だったかもしれませんが、精神的な部分が非常に大きかったと思う」(高木監督)

 同点弾をアシストしたDF河面旺成も「気持ちの部分がひとつになれた」と力を込めた。「ホームで勝つという気持ちの部分で、苦しい展開になっても諦めなかったところは、試合前から監督が強く意識させてくれました」(河面)。勝ち点15の首位甲府、2位水戸、3位柏を4差で追う7位大宮は中3日で鹿児島戦へ。タフな連戦を3連勝で締めくくり、このまま上昇気流に乗れるか。

(取材・文 佐藤亜希子)
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