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ベンゲル氏、フランス代表監督のオファーを受けていたことを告白「アーセナルでの仕事をより好んでいた」

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フランス代表監督のオファーを受けていたアーセン・ベンゲル

 元アーセナル監督のアーセン・ベンゲル氏がフランス代表監督のオファーを受けていたことを明かした。

 ベンゲル氏は1996年にアーセナルの指揮官に就任。2003-04シーズンに無敗優勝を達成するなど、数多くの功績を残して昨季終了後に退任した。現在69歳のベンゲル氏は『Le Parisien』のインタビューに応え、以前フランス代表監督のオファーがあったことを明かした。

「監督業から離れている今は、愛する人達と一緒に過ごしたいんだ」

「フランス代表の監督になることもできた。何度もオファーされていたからね。でも私はアーセナルでの仕事をより好んでいた。近年のレ・ブルー(フランス代表の愛称)は素晴らしいね。ディディエ・デシャンは良い仕事をしているよ。今は監督を変える理由など無いはずだ」

 また、母国フランスの強豪パリSGと古巣のアーセナルについてもコメントした。

「もしかしたら、いつかパリSGに行くかもしれないけど、わからないね。パリSGは素晴らしいチームだ。だが、チャンピオンズリーグでは運が無いね。前回のマンチェスター・ユナイテッド戦でも運がなかった。でも、いつかは結果を手にするだろう」

「アーセナルでは1235試合を指揮した。そして20年続けてプレミアリーグでトップ4でフィニッシュした。これは素晴らしいことだ。タイトルを獲って、栄光を手にしたこともあったし、敗北したこともある。でも監督としての生活はもっと複雑なものだったね」

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