beacon

中島翔哉の2位アルドゥハイル、最下位に敗れて3連覇逃す…シャビ所属アルサッドが“爆勝”で6年ぶり優勝

このエントリーをはてなブックマークに追加

MF中島翔哉はリーグ戦6試合連続スタメン

[4.4 カタール・スターズリーグ第21節 アルホライティヤット1-0アルドゥハイル]

 カタール・スターズリーグ第21節が4日に行われ、MF中島翔哉の所属する2位アルドゥハイルは敵地で最下位アルホライティヤットと対戦し、0-1で敗れた。中島はリーグ戦6試合連続でスタメン出場。後半13分までプレーしている。

 前節の首位アルサッドとの直接対決を2-2で終え、勝ち点4差を縮めることができなかったアルドゥハイル。勝利が必須の一戦だったが、中島が交代した後の後半32分、アルホライティヤットのMFムハンマド・サラムに先制点を許すと、そのまま0-1の敗戦を喫した。

 他会場では元スペイン代表MFシャビ・エルナンデスらの所属する首位アルサッドが5位アルアハリ・ドーハに7-2で大勝。この結果、残り1試合で2位アルドゥハイルとの勝ち点差が7に開き、2012-13シーズン以来6年ぶりのリーグ優勝を決めている。2連覇中だったアルドゥハイルは来季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権こそ確保したが、3連覇を逃す形となった。

●海外組ガイド

TOP