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乾貴士はワーストの「評価なし」…アラベスがセビージャに敗れ、CL出場権争いは大混戦に

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現地で低評価を受けた乾貴士

 アラベスはリーガ・エスパニョーラ第30節でセビージャと対戦し、0-2と敗戦を喫した。

 今季躍進を見せ、チャンピオンズリーグ(CL)出場権もねらえる位置につけているアラベス。熾烈な争いが続く中、ライバルであるセビージャとの直接対決に臨んだ。しかし41分、先発したMF乾貴士のパスがカットされ、そこからショートカウンターを浴びて失点。さらに80分に2点目を許し、敵地で0-2と敗れた。

 前節に引き続き連敗となったアラベスは、セビージャにかわされ7位に転落。4位ヘタフェとの差が3ポイントに広がり、一歩交代することとなった。

 スペイン紙『マルカ』の採点では、乾はボルハ・バストンと並びチーム最低タイの「評価なし」に。アラベスの選手はその他全員が「星1」と、厳しい評価となっている。なお、最高点は2得点目を挙げたセビージャのパブロ・サラビアで、最高となる「星3」を獲得している。

 一方『アス』では、乾は単独ワーストとなる「評価なし」。アラベスではGKフェルナンド・パチェコが「星2」で、その他の選手は「星1」となった。こちらも、最高点は「星3」を獲得したサラビアとなっている。

 現在リーガでは4位ヘタフェ(勝ち点47)から8位ビルバオ(同43)まで4ポイント差となっており、毎節ごとに順位が入れ替わってもおかしくない状況となっている。アラベスは熾烈なCL出場権争いを制することができるのだろうか。今季のリーガは残り8試合だ。

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