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サラーが2か月ぶりゴール!吉田フル出場のセインツに先制許すもリバプールが逆転勝利

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モハメド・サラーが約2か月ぶりゴール

[4.5 プレミアリーグ第33節 サウサンプトン1-3リバプール]

 5日、プレミアリーグ第33節がセント・メリーズ・スタジアムで行われ、リバプールサウサンプトンを3-1で下した。なお、DF吉田麻也は先発フル出場した。

 9日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のポルト戦を控えるリバプール。オウンゴールにより競り勝ったトッテナム戦(2-1)から先発2人を入れ替え、MFジェームズ・ミルナーとMFジョーダン・ヘンダーソンに代えてMFファビーニョとMFナビ・ケイタを起用した。

 先制点はサウサンプトンだった。前半9分、左サイドのDFライアン・バートランドのアーリークロスからMFピエール・エミール・ヘイビエルグが頭でフリックしたボールをFWシェーン・ロングが右足で押し込み、先手を取った。

 1点を追うリバプールは前半36分、サウサンプトン守備陣を左右に揺さぶり、最後は右サイド深くからDFトレント・アレクサンダー・アーノルドがクロスを上げ、ケイタがヘディングシュートを叩き込んで同点。ケイタの移籍後初ゴールで試合を振り出しに戻した。

 押し込みながらも逆転ゴールが遠かったリバプールだが、後半35分にエースがゴールネットを揺らす。相手CKのクリアボールを自陣センターサークル内で受けたMFモハメド・サラーが中央を突破。持ち味のスピードをいかしたドリブルでペナルティーアーク内まで持ち運び、左足シュートをゴール右隅に決めた。

 サラーの約2か月ぶりゴール(2月9日のボーンマス戦以来)で逆転したリバプールは後半41分、PA右からFWロベルト・フィルミーノが中央に折り返したボールをヘンダーソンが左足で合わせて3-1。サウサンプトンに先制されながらも逆転勝利を飾り、暫定ながら再び首位に浮上した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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