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“メッシ・ロナウド論争”に天才パサーが持論「才能はメッシが上だが…」

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グティ氏が“メッシロナウド論争”に持論

 現代最高の“二大スター”、バルセロナアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと、ユベントスポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのどちらが世界最高の選手なのか。かつてレアル・マドリーで活躍し、現在ベシクタシュのアシスタントコーチを務めるグティ氏が持論を述べた。スペイン『マルカ』が報じている。

 ともにバロンドールを5度受賞するなど、長年にわたってサッカー界で議論されている“メッシ・ロナウド論争”。メッシは今季リーガ・エスパニョーラで29試合33ゴール12アシスト、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で8ゴール3アシストを記録しており、両大会で得点ランキング首位に立っている。一方のC・ロナウドは、移籍初年度ながらセリエAで26試合19ゴール8アシスト、欧州CLでも4ゴール2アシストを記録している。

 この論争に対して、世界最高クラスのパサーとして名を馳せたグティ氏も持論を述べた。「僕が最近、メッシの方が優れているとツイートしたの事実だ。でも、クリスティアーノが成し遂げたことを高く評価している。彼は偉大な選手さ。メッシは才能では上だが、クリスティアーノはよりゴールスコアラーで、野心が強く、自己完結できる選手だね。メッシがいる時代に5度のバロンドールを獲得できたことは本当に素晴らしいことだ」と、元チームメイトを称えた。

 グティ氏は現役時代、宿敵のアタッカーとしてメッシとピッチ上で何度も顔を合わせており、2009年夏にレアルに加わったC・ロナウドとは1年間チームメイトだった。

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