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ゲッツェがクロップとペップを比較「2人は異なる哲学を追及している」

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ゲッツェがジョゼップ・グアルディオラ監督とユルゲン・クロップ監督について語る

 現在プレミアリーグでタイトルを争っているマンチェスター・シティリバプール。その両指揮官のもとでプレーした経験があるドルトムントのMFマリオ・ゲッツェ(26)が、ジョゼップ・グアルディオラ監督とユルゲン・クロップ監督について語った。英『ミラー』が伝えている。

 ドルトムントの下部組織育ちのゲッツェは、2009年にクロップ監督のもとでトップチームデビュー。MF香川真司らと共に2度のブンデスリーガ優勝を経験した。2013年夏にはグアルディオラ監督が率いるバイエルンに移籍したが、徐々に出場機会が減少し、2016年7月にドルトムントに復帰した。

 ドイツ『ビルト』のインタビューで「僕は両チームの試合をできる限り見ている。プレミアリーグでのタイトル争いはとてもエキサイティングだ」と語ったゲッツェは、「クロップとペップは比較できない」と主張したうえで、「彼らは異なる哲学を追及している。だから比較することは難しいね。でも、どちらも成功しているということは事実だ。優れた2人のコーチと仕事できたことに本当に感謝している」と述べた。

 それでも、ゲッツェは特にクロップ監督に感謝しているようで「僕はよくクロップと話しをするんだ。17歳のときに彼がトップチームに引き上げてくれた。話し出すと止まらないよ」と語り、トッププレイヤーに引き上げてくれた恩師に感謝した。

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