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レアル下部組織所属の“ピピ”中井卓大が鮮やかミドル弾!!

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レアル・マドリーのカデーテA(U-16)に所属するMF中井卓大(写真は18年3月のもの)

 レアル・マドリーのカデーテA(U-16)に所属する“ピピ”ことMF中井卓大が、6日に行われたリーグ第25節ラス・ロサス戦で鮮やかなミドルシュートを叩き込んだ。

 中盤でボールを受けた中井は左サイドに行くと見せかけて、鋭い切り返しで対面する相手を翻ろうすると、中央へと持ち出す。ドリブルでボールを運ぶと、PA外から右足を一閃。勢いよく飛び出したボールは、横っ飛びした相手GKに触れられることなくゴールネットに突き刺さった。

 クラブ史上初の日本人選手である中井は9歳のころからレアルの下部組織に在籍。泣き虫ということで付けられた愛称“ピピ”はスペイン紙『アス』で「マドリーの宝」と報じられるなど、日本のサッカーファンだけでなく、世界のサッカー関係者が注目している。

「成長し続ける」とのコメントとともに、中井はゴールシーンを自身のインスタグラム(@pipirm22)に公開。すると、ファンからは「ゴラッソ」「ナイスゴール」「オレもあんなシュート決めたいな~」と称賛の声が集まっている。


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