シメオネ「同じことをしても退場にならない選手はいる」
6日に行われたリーガ・エスパニョーラ第31節で首位バルセロナと対戦した2位アトレティコ・マドリーは0-2の完封負けを喫した。
試合の行方を大きく左右したのが、前半28分のFWジエゴ・コスタの退場だった。センターサークル付近でMFアルトゥールから厳しいプレスを受けたD・コスタは、ファウルを取ってもらえなかったことに苛立ち、審判に抗議。その際に暴言を吐いたとして一発退場となった。
英『ミラー』によると、チームを率いるディエゴ・シメオネ監督は「ハーフタイムに審判に聞いたところ、コスタが何か悪いことを言ったようだ」と確認したようだが、「ただ、コスタはそんな事実はない」と続けている。
「我々は多くのレッドカードをもらっているので、何か悪いことをしているのだろう。同じことをしても退場にならない選手はいる。とは言え、コスタがやったことの言い訳にはならず、もし審判が侮辱だと捉えれば退場処分は理にかなっている。でも、同じような処分がすべての選手に下されているわけではないよ」
大一番を落としたアトレティコとバルセロナの勝ち点差は11に広がり、リーガ制覇は厳しい状況となった。
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試合の行方を大きく左右したのが、前半28分のFWジエゴ・コスタの退場だった。センターサークル付近でMFアルトゥールから厳しいプレスを受けたD・コスタは、ファウルを取ってもらえなかったことに苛立ち、審判に抗議。その際に暴言を吐いたとして一発退場となった。
英『ミラー』によると、チームを率いるディエゴ・シメオネ監督は「ハーフタイムに審判に聞いたところ、コスタが何か悪いことを言ったようだ」と確認したようだが、「ただ、コスタはそんな事実はない」と続けている。
「我々は多くのレッドカードをもらっているので、何か悪いことをしているのだろう。同じことをしても退場にならない選手はいる。とは言え、コスタがやったことの言い訳にはならず、もし審判が侮辱だと捉えれば退場処分は理にかなっている。でも、同じような処分がすべての選手に下されているわけではないよ」
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