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「我々にはイニエスタがいた…」バルサ時代のペップが獲得しなかった名手

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バルセロナ時代のジョゼップ・グアルディオラ監督とMFアンドレス・イニエスタ

 現在、マンチェスター・ユナイテッドでプレーするMFフアン・マタが、かつてバルセロナに加入する可能性があったようだ。スペイン『アス』が伝えている。

 レアル・マドリーの下部組織で育ったマタだがトップチームには昇格できず、07年3月にバレンシアに完全移籍。能力を開花させると、11-12シーズンにチェルシー、14-15シーズンにマンチェスター・Uに移籍し、プレミアリーグのビッグクラブで長年プレーしている。

 そんなマタにバルセロナが興味を持ったのは、バレンシア在籍時の10年だという。当時、指揮を執っていたのは、現在マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督で、テクニカルディレクターをアイトール・ベギリスタイン氏が務めていた。

 しかし、移籍は実現しなかった。グアルディオラは「マタは素晴らしいサッカー選手だ。当時、チキ(ベギリスタイン)と私は獲得を考えたが、我々にはイニエスタがいたので、マタの獲得は同じカードを持つことになってしまう」と答えたようで、獲得には至らなかったと説明されている。

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