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ファン・ダイクが驚きの告白「年間MVPはシティの選手に投票した」

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フィルヒル・ファン・ダイクは心もイケメン

 リバプールに所属するオランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイク(27)が、PFA年間最優秀選手に投票した選手を明かした。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 PFA年間最優秀選手賞は、そのシーズン最も活躍した選手に贈られる賞で、イングランドサッカー選手協会(PFA)加盟のプレミアリーグや下部リーグに所属する選手の投票により選出される。昨季はリバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが受賞した。

 同賞は所属クラブや代表でチームメイトの選手に投票することも可能。だが、オランダ代表DFは「僕はラヒーム・スターリング(24)に投票したよ」と語り、プレミアリーグで優勝争いを繰り広げるライバルクラブ、マンチェスター・シティの選手に投票したことを明かした。

 2015年7月からシティでプレーするスターリングは、これまで出場機会を得ながらも結果が伴わず、批判を受けることが多かった。だが、今季はプレミアリーグで28試合15ゴール9アシストを記録。世界最高峰のプレイヤーが揃うシティの中でも異彩を放っている。

「彼がそれに相応しいと思ったんだ。彼は素晴らしいシーズンを過ごしている。僕はベルナルド・シウバのようなシティの選手に投票することができた。でも、自分に正直になることにした。彼はプレイヤーとして大きく成長したと思う。彼が勝ち取るかはわからないけどね」

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