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シャビ&イニエスタをなつかしむバルサMF「唯一無二の選手たちだった」

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セルヒオ・ブスケツアンドレス・イニエスタシャビ・エルナンデスをなつかしんだ

 バルセロナMFセルヒオ・ブスケツが、同チームの黄金期の中盤をともに支えた現ヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタ、現アルサッドMFシャビ・エルナンデスの二人をなつかしんだ。

 イギリス『ガーディアン』とのインタビューに応じたブスケツは、自身と同じくバルセロナの下部組織ラ・マシア出身のイニエスタ&シャビを「唯一無二の選手たち」だったと語形容している。

「もちろん、彼らがいなくてさみしいさ。全員がさみしく思っている。彼らは唯一無二の選手たちで、人生においても唯一無二の存在だった。何年も一緒に過ごして、すべてを分かち合ったんだから」

「全員がラ・マシア出身で、これから同じような中盤が生まれることは、とても難しい。僕たちは目を見るだけで分かり合えたし、なおかつ友人同士でもあった。でも、これが選手の人生、人生の掟というものなんだよ。僕は彼らより若いし、何より重要なのは一緒に過ごせたという事実にほかならない」

 イニエスタとシャビが去ったことによって、バルセロナはかつてのようなポゼッションフットボールを失ったともされるが、ブスケツはチームの哲学が同じであり続けていることを強調した。

「最高だったのはペップの時代だと思うけど、しかしフットボールは進化を果たしている。だから過去に自分たちがしていたことと、現在していること、未来にすることの比較はできない」

「以前は4-3-3でプレーしていたが、今は4-3-3と、たまに4-4-2を使う。僕は以前のような4-3-3が好きだけど、でも今いる選手たちはどのようなシステムも駆使できるんだよ。結局のところ、哲学は同じであり続けている」

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